シンガポール旅行
2年ぶりにシンガポールへ行ってきました。
~~~~~まずは1日目~~~~~
シンガポールへは羽田空港経由のJALプレミアムエコノミークラスを利用しました。
市内から長崎空港へ移動し、チェックイン。カウンターの係員さんはあまり慣れていないのか少々時間がかかりましたが、問題なくチェックインできました。
保安検査場通過後はおにぎりを頂きながら搭乗開始を待ちました。
JALもANA同様、国際線予約時の国内線区間はエコノミーしか予約ができず、クラスJシートを利用するなら当日アップグレードをするしかありません。昨晩の時点で残席3だったのでアップグレードできるかヒヤヒヤしていましたが、今回は無事確保できました。
(国際線予約時の国内線区間のアップグレードの場合、税金がかからず926円でアップグレードできました)
離陸後はコーヒーと
ステッカーを頂き、のんびり過ごしました。
羽田空港到着後国際線ターミナルへ移動しますが、乗り継ぎ時間が1.5時間ほどしかありません。第一ターミナルは制限エリアから直接国際線ターミナルへ行くバスが無く、一度制限エリアから外に出る必要があります。非常に面倒ですし、そもそもそういった案内が無くとても不便でした。
急いで国際線ターミナル行きのバスに乗車し、
保安検査場の行列に並んで15分ほどかけて通過。JALではまだ優先保安検査場が使えないのでとても大変です。プレミアムエコノミー予約の場合、ステータスが無くてもサクララウンジが使えるようでしたが、保安検査場通過に時間がかかり、立ち寄る時間も無かったのですぐに搭乗口へ向かいました。
(時間が無かったので写真だけ撮影)
搭乗開始10分ほど前に搭乗口へ到着できたので、SIMカードを入れ替えました。今回もAmazonで事前に購入したものを使いましたが、シンガポール専用のものが無かったのでアジア一帯で使えるものを購入しました。価格がバンコク用のほぼ2倍で、非常に高かったです。
機内へはプレミアムエコノミーの優先搭乗を利用。
シートはクラスJと似たような感じでしたが、背もたれを倒しても後ろのスペースを侵害しないタイプでした。私は普段シートを倒さないので、こういう仕様は有難いです。シンガポールまでは8時間ほどのフライトですが、アジア行きならこのシートで十分です。
離陸後はドリンクと、
機内食タイムを経て、
(アイスはJAL機内限定)
現地時間17時頃に無事チャンギ国際空港へ到着しました。
入国、税関審査、両替を済ませ、MRTの駅へ移動。途中凄い速さのエスカレーターがありましたが、これを見ると海外に来たなぁという感じがします。
空港からMRTでLavender駅へ移動し、ホテルにチェックイン。
(今回利用したホテル、The Sultan)
荷物を放り込んでからマリーナベイへ行ってみました。
シンガポールといえばやはりここです。
(マーライオンが見えないと思ったら、)
(工事中で足場に囲まれていました)
マリーナベイサンズも、背後の高層ビル群も、凄いの一言でした。
30分ほど滞在した後ホテルへ戻り、軽く飲んで就寝しました。
(シンガポールと言えばタイガービール)
~~~~~続いて2日目~~~~~
この日は午前中用事があります。
約束の時間まで少し余裕があったので、Haw Par Villaへ行ってみました。
(駅出口近くから不思議な世界が広がっていました)
Haw Par Villaは無料のテーマパークで、「中国の儒教・道教・仏教や、様々な伝説・説話等をモチーフとした多数の奇妙な像とジオラマを中心に展示した施設(Wikipediaより)」です・・・が、中々難解なものが多かったです。休日だというのにあまり観光客もおらず、貸し切り状態でHaw Par Villaを堪能しました。
(お釈迦さまに)
(パンダと)
(力士)
(何故か自由の女神があり)
(謎のカニ)
中々カオスなオブジェが並ぶ中、園内には亀やリスなどがおり癒されました。
(池を見ていると集まってきました)
(何か食べていました)
この後はMRTでBuona Vista駅へ移動。用事を済ませました。
(近くにあったStar Vistaという商業施設、デカすぎです)
午後1時頃に用事は終了。この後は夜の飛行機までフリータイムです。とりあえずマリーナベイまで移動し、ぶらぶらしました。
(昼のマリーナベイサンズ)
近くのSuntec Cityという商業施設にディアルガが出現していたので参加してきました。2年前にサンダーと戦った時も沢山の現地の人が集まりましたが、今回も余裕で20人集まりました。シンガポールでのポケモン人気は衰えていないようです。
(GPSが安定せず、苦労しました)
(シンガポールの個体でした)
バトル後にSuntec Cityをうろついてるとゲームセンターを発見。
ポケモンのUFOキャッチャーがあったので挑戦してみました。1SGD/回(85円ほど)でしたが、15回ほどで取ることができました。シンガポールのゲームセンターは台湾よりは甘口、韓国よりは辛口といった感じでした。
(タグは付いていませんが、作りはしっかりしているので正規品だろうと思います)
(メタモンを取りました)
この後はLavender駅近くのティラミスヒーローへ。
午後3時過ぎに訪れましたが、ほとんどの味が売り切れでした。美味しいティラミスでしたが、一つ900円の価値があるかどうか・・・は疑問でした。
(ラム酒?味のティラミス)
午後3時半頃に店を出て、ホテルで荷物を回収。Lavender駅前でディアルガと最後の戦いをした後MRTで空港へ戻りました。
(こちらもシンガポールの個体でした)
本来のチェックイン時間は出発3時間前ですが、JALカウンターのある第一ターミナルにはアーリーチェックインカウンターがあり、そこなら早い時間にチェックインが可能です。5番カウンター前にアーリーチェックインカウンターの部屋があるのでタッチパネルで利用する航空会社を選択し、レシートに書かれている番号が呼ばれるのを待つだけととても簡単でした。
(L3001が番号です)
チェックイン後は出国審査を終え、ラウンジへ直行。プレミアムエコノミー予約の場合、dnataラウンジを利用することができます。
(出国審査通過後、右手エスカレーターを昇った場所にあります)
食事や飲み物に加えてシャワールームも設置されており、3時間ほどくつろぎました。
(座席にはコンセント完備でした)
(自由に使えるシャワールーム)
(いまいちなうどんと)
(コーラを頂きました)
ラウンジで頂いたうどんがいまいちだったので、フードコートへ行ってみました。チキンライスやフライドチキンの店、subwayなどがあり、今回は小銭消費を兼ねてチキンライスを注文。全体的にぬるくて硬いチキンでした。
(こちらもいまいち)
その後は搭乗開始1.5時間前に搭乗口へ移動。荷物検査を受け、搭乗開始を待ちました。
帰りのシートは2列目のプレミアムエコノミーです。モニターが大きくテーブルも使いやすく、足元も十分広かったです。搭乗前は最前列が良かったなぁと思っていましたが、プレミアムエコノミーの場合はむしろ2列目の方が良いのではないかと感じました。離陸後は消灯となり、少しだけ眠りました。
朝7時頃に朝食を頂き、
(鮭のおかゆ)
9時過ぎに無事羽田空港に到着。
素早く入国、税関審査、荷物受け取りを済ませ、乗り継ぎ手続き&クラスJシートへのアップグレード手続きをしてから第一ターミナルへ移動しました。
(羽田は雨でした)
乗り継ぎ時間に結構余裕があったので、弁当を食べながらだらだら過ごし、
帰りの飛行機に乗って帰りました。
(リンゴジュースを頂きました)
(帰りに頂いたシール)
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2年ぶりのシンガポールでしたが、サニーゴに遭えなかったものの夜のマリーナベイを見られたのは収穫でした。いつになるか分かりませんが、次回はセントーサ島目当てに訪れてみたいと思います。
次は1週間後、東京へ行く予定です。