シンガポール旅行

ちょっと前の話ですが、シンガポールへ行ってきました。

〜〜〜〜〜〜〜まずは１日目〜〜〜〜〜〜〜

いつも通りバスで長崎空港へ移動し、チェックインカウンターへ。今回は荷物があったのでカウンターで搭乗手続きをしましたが、国際線利用だったためベテランCAさんが対応してくださいました。

チェックイン後は特にすることもないので制限エリアで待機しました。

(羽田までの飛行機B787)

(ANA FESTAにて朝ごはん購入)

搭乗開始後は席に座ってすぐ爆睡し、1.5時間ほどで羽田空港に到着。銀行ATMへ寄った後バスで国際線ターミナルへ移動し、手早く荷物検査・出国審査を済ませ制限エリアへ移動しました。

(ターミナル間のバスは普段行けない場所を通るので良いですね)

しばらく免税店を冷やかしましたが、お金も無いので早々にラウンジへ。

(ANAラウンジは二つあるようです)

搭乗時刻まで10時間以上あったので、ご飯を食べ、シャワーを浴びてだらだら過ごしました。なお、シャワーは日暮頃になると待ち時間が２時間以上になっていました。早めの利用をおすすめします。

(外国人が結構多かった)

(食べ放題のご飯、特に味噌汁が美味しかったです)

そろそろ搭乗時間が近づいたので搭乗口へ移動します。各搭乗口の行先を見ながらぶらぶら歩きましたが、パリやホノルルと豪華な行先が多かったです。今回利用したのは深夜の便でしたが、フロアには結構人がいました。さすが24時間営業の空港ですね。

搭乗を待つ間、ベンチに座ってスマートフォンのSIMカードを入れ替えました。今回利用したのは8日間で4GBまで4Gデータ通信が行えるものです。現地でも入手できるようですが、英語が得意ではないので事前にAmazonで購入しました。SIMフリーのスマートフォンが必要ですが、現地で色々調べ物ができ、ポケットWifiレンタルよりも安価なのでお勧めです。なお、SIMカードのイジェクトピンの用意(最悪クリップで代用できますが)、入れ替えたSIMカードを無くさない対策の2点をお忘れなく。

シンガポールプリペイドSIM　4Gまたは3G　8日間データ通信定額無制限利用

出版社/メーカー: Sim2Fly
メディア: エレクトロニクス
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(購入したのはこちら、使ったスマートフォンはHuawei P10 Liteです)

今回は優先搭乗を利用しましたが、DIA会員が15名近く並んでいました。修行僧の方が混ざっていると思いますが、やはり国際線は違いますね。私は所詮PLTなので、DIA会員搭乗後にぞろぞろ並んで搭乗しました。搭乗後は席に座り、離陸・安定飛行・軽食の後すぐ就寝しました。以前ドイツへ行った際は隣の男がもたれかかってきて非常に不愉快なフライトだった記憶がありますが、今回は隣に人がおらず、また、最前列の席だったこともあり快適に過ごすことができました。

(スナック菓子の軽食、座席はもちろんエコノミークラス)

(朝ごはんの魚の照り焼き、サラダがかつてないほど冷たかった)

羽田空港を出発してから7時間ほど、無事チャンギ国際空港へ到着しました。当たり前ですが日本人は少なく、外国に来たんだなぁと感慨深い感じがします。特に問題なく入国審査(特に何も聞かれませんでした)・荷物受け取り・税関審査を済ませ、空港のUOBという銀行でお金を両替して、MRTの駅へ移動。窓口でEz-Linkカード(Suicaのようなものです)を購入し、電車で市内へ移動しました。

(スワンナプーム国際空港みたいな感じでした)

(MRTチャンギ空港駅)

空港から市内まではMRT EastWestLineのTanahMerah駅で乗り換え、同じくEastWestLineのJooKoon行きに乗車すればたどり着くことができます。Bugis駅でMRTを降り、職場へ移動。5時間ほど仕事をしてからホテルへ直行しました。疲れていた為か、シャワーを浴びた後はすぐ就寝しました。

〜〜〜〜〜〜〜続いて２日目〜〜〜〜〜〜〜

昨晩早く寝たためか、久々にしっかり眠ることができました。朝ごはんにマクドナルドへ行き、ソーセージエッグマフィンとアイスコーヒーが無かったのでアイスレモンティーを注文。ソーセージは日本のものと違って鶏肉の割合が多い感じがしましたが、中々美味しかったです。

(ラッフルズシティのお店、24時間営業です)

(Mサイズなのにドリンクでかすぎ、Sサイズを注文しましょう)

この日は昼過ぎまで仕事でした。職場を出た後はラッフルズシティ＆ラッフルズホテル界隈をうろつき、夕食をやよい軒で済ませてホテルへ帰りました。

(ラッフルズホテル、シンガポールの高級ホテルです)

(近くのショッピングセンターにランボルギーニが停まっていました、さすが高所得者の多い国です)

(ウワサのERP、日本にも導入すれば良いと思います)

(やよい軒のハンバーグ定食、美味しかったです)

ホテルへ戻った後は特にすることも無くぼーっとしていましたが、近くの大学？の構内にルギア出現。急いで準備をしてホテルを飛び出した結果、無事捕獲できました。

(シンガポールでもポケモンは人気のようでした)

〜〜〜〜〜〜〜続いて３日目〜〜〜〜〜〜〜

３日目は帰りの飛行機までフリーだったので、観光へ行ってきました。

まずはマーライオンを見に行ってきましたが、さすがの観光地、沢山の人がいました。マーライオンは良くがっかりスポットなどと言われているようですが、決してそんなことは無く、大きさ、吐き出す水しぶき等中々迫力がありました。

(綺麗なお姉さんとマーライオン)

(小さいほうも忘れずに)

この後はマリーナベイを周るように歩き、マリーナベイサンズへ。

(オリンピックウォーク)

マリーナベイサンズは地下フロアから地上何階まであるのか知りませんが、とにかく巨大な建物でした。入ってすぐのフロアには沢山のブランドショップが並んでいましたが、宝石？を取り扱っているお店の前で何かを配っていました。言葉が不安だったので素通りしましたが、今思えばボラれることもないだろうし貰っておけばよかったなぁと少々後悔しています。

(近くで見るととてつもなく巨大)

(マリーナベイサンズ出口近くにて、サニーゴ出現＆捕獲)

(ついでにサンダーも捕獲)

この後はガーデンズバイザベイへ行ってきました。ずっと来てみたかった場所で、スーパーツリーの並ぶ風景は圧巻です。時間の都合上全てを見ることは出来ませんでしたが、是非再訪したい場所です。

(ガーデンズバイザベイへ)

(スーパーツリー、CODを思い出します)

(空中通路から)

(中々ハイテクなシステムのようです)

一通り観光地を巡った後はMRTでチャンギ国際空港へ移動しました。Ez-Linkカードの残高が足りなかったので駅の券売機でTop up(チャージのことです)をしましたが、現金もクレジットカードも使うことが出来ました。シンガポールはほとんどのお店でクレジットカードを使うことができ、とても便利です。日本もそうなってほしいです。なお、Top upは10SGDからなのでご注意を。

空港駅到着後は第3ターミナルへ移動し、搭乗前のシャワー＆着替えを済ませました。利用したのはThe Heaven by Jetquayという有料ラウンジで、プライオリティパスを持っていれば無料で使えるようです。私は残念ながらプライオリティパスを所有していないので、お金(18SGD)を払って利用しました。

(マクドナルドの前にあるラウンジ)

(鍵が開かず戸惑いましたが、清掃のおばちゃんが助けてくださいました)

さっぱりした後は第2ターミナルへ移動し、荷物を預けました。身軽になった後は残っているSGDを消費する必要があります。近くのレストランで紙幣、コンビニで小銭を消費し、お腹一杯になった後出国審査へ移動しました。

(第2ターミナルのつぼ八、ソース以外はちゃんとしたとんかつ定食でした)

(2SGDくらい？のアイス、オレオ味)

出国審査の際、審査官のいるカウンターに並んでいると「Japanese, come on！」と急に声をかけられ、何事かと見ると自動審査ゲートの方へ行けと指示されました。大人しく従いましたが、パスポートにスタンプ押してほしかったので少々不本意でした。また、出国カードを回収されなかったんですが、良かったんでしょうか？未だに疑問です。

出国審査後は気を取り直して制限エリアで色々お土産を購入。意外と街中で見た物もあり、じっくり買い物が出来ました。ただ、ばらまき用のお土産はチョコレートくらいしか見当たらなかったので、どこでお土産を調達するか考えておいた方が良いと思います。

買い物後はシンガポール航空のラウンジへ移動し、TWGの紅茶をここぞとばかりにがぶ飲みして過ごしました。あまり広いラウンジではないですが、人も少なくコンセントも利用でき、結構快適でした。

(ラウンジの食事、何かずっと食べてました気がします)

搭乗時刻の1.5時間ほど前に搭乗口へ移動しましたが、ベンチに座って携帯電話をいじっていると急に誰かに話しかけられました。顔をあげると空港警察4人組で、二人は腰にオートマチック、残りの二人はアサルトライフルを抱えていました(銃口は向けられていませんよ)。いきなり何だと思いましたが、セキュリティチェックで搭乗券とパスポートを見て回っているとのことでした。さすがに写真は撮れませんでしたが、あんなに近くで軍用銃を見ることができ、中々貴重な経験だったと思います。

搭乗時刻になったので荷物検査を受け(チャンギ国際空港では出国審査の際に荷物検査が無く、搭乗直前にあります)、優先搭乗で飛行機に乗りました。今回はプレミアムエコノミーの席が取れたので行きより快適に過ごすことができました。

(帰りの機内食、洋食)